ログオーナー宅への訪問

かぼちゃの形のガラス照明
私はログオーナーのお宅へお邪魔するのが大好きです。
それは、自分がたずさわったログハウスの成長を見れるからです。
今日は築5年のログオーナーの家へちょっとしたリペアの為にお邪魔してきました。

作業内容は故障したデッドボルト(鍵)の交換と玄関ドアの敷居に真鍮であつらえたカバーを巻きつけてきました。工事は特に問題も無く終了致しました。
そして、いつものおいしいコーヒーをいただきながらの無駄話しが始まり・・・
ログハウスの成長が云々・・とかなんとか言っておきながら、
実は私、この無駄話しタイムが一番好きなのかもしれません。(笑)
しかし話しは変わりますが、ログハウスは新築時よりも人が住み始めて生活感がある方が良い感じですね。そのご家族のセンスやお好みでログハウスの雰囲気も随分ガラっと変わります。
そういったその後の生活感のあるログハウスを見てると、
我々作り手はあまり建物でデザインに懲りすぎない方が良いなぁ。と思ったりもします。
オーナーのセンスを活かせるようなシンプルな空間づくり。
それでいてアトリエ・山林舎らしいデザインを心がけていきたいと思う今日一日でした。