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+++ログハウスの部材+++




森のタイニーハウス005

2015年05月02日

ハンドヒューイング

何度も言ってしまいますが、
この”森のタイニーハウス”のログ材は全て手作業にて製材しています。
 
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斧やチョウナを使い製材することをハンドヒューイングといい、製材機等が、まだなかった時代からの製材方法にてつくっています。
 
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斧ではつりとられた平面は機械で製材されたそれとは違い、何とも言えない風合いがあるものです。

ハンドヒューイング

2013年03月15日

最近は仕事後に、わに倉庫の
ロケットマスヒーター前の炉壁をさわっています。

昨日はストーブ焚き口の上部にマントルシェルフ的な棚をのっけました。
これは5年ほど前、この日の為にダグラスファーをハンドヒューイングしておいたものです。ハンドヒューイングというのは、ブロードアックスという斧(日本でいう鉞)で丸太から角材にはつって製材する方法をいいます。

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もっと綺麗な仕上がりにしたければ、ここからさらにアッズという道具を使うと、もう少しフラットになるのですが、僕はこのままの粗い感じが好みなので、あえてこのままにしています。北米の古いログハウスやバーンの柱や梁なんかはこの製法でつくられたものを見ることができます。

当時つくられた本物はこんな感じ。
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これは僕がオンタリオに滞在していた時の乗馬クラブにあったバーンの梁です。
(移築されたものらしいです。あ、それとここで乗馬をしていたわけではなく、この乗馬クラブのオーナーの別荘として使う建物をダブテイルログという工法でつくるのを手伝わせてもらってました)
滞在時、この梁の上をアライグマやツバメが行き来するのをよく見かけましたが、100年ほどの間、それらを繰り返してこの雰囲気になってきたのでしょうね。

ちなみに、今回の棚はこの上の写真のような雰囲気にはしません。いや、なりません。
この雰囲気にするには長期間雨風にさらせばなりますが、日本の場合は湿度が高めなので、よく管理して腐りが入るのを注意深くみる必要があります。でも、そもそも、この雰囲気にするためだけにそこまでする必要があるか・・・


今回は室内ですから、このダグラスファーは日本人好みのあめ色になっていきます。そして艶がでてきます。これから時間をかけて良い感じにじっくりと育てていこうと思います。

 
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いったい完成はいつになるのか。
自分で言うのもなんですが、きっと良くなると思います。
 
自分が好きなようにつくってるんだから当たり前か・・・

※レンガの色が上と下で違うのは、色の薄い部分はおととし施工したからです。
乾けば同じ色合いになるのですが、このレンガは少し濡れているくらいの方が良い感じです。薪ストーブを焚くと室内の湿度がかなり低くなるので、たまに霧吹き等でレンガに水を含ませると色も室内環境も良くなるかもしれませんね。

シェーカードア02

2011年12月28日

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シェーカードアが良い感じに吊り込めました。
あとは色の微調整をしていきます。


さて、
昨日は近所の身近な人達だけでミニ忘年会を開きました。

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集まった人たちは、カラオケとかスナックのような場所は苦手な人たちです。
なので、みんなでお風呂屋さんへ行き温まってから、わに倉庫にてBBQを行いました。

気の置けない人たちとのこういった一時を過ごせるのはとても贅沢な時間で幸せです。


おかげさまで、アトリエ・山林舎は今年も良い一年だったと思える年となりました。


今年はいろんなことが起こりました。
震災、原発事故、経済不況・・・乗り越えなければならないことが沢山ありますが、
来年も、皆で良い年になるようにしましょう。


みなさま、今年もありがとうございました。 良いお年を!
 

 


ハンドヒューイング

2011年05月27日

先日、嬉しいことがありました。

ダブテイルログの先生から
ブロードハチェットをお土産でいただきました。
スクールでつくったログのオーナーさんからだそうです。


結構 錆がでてましたが、
早速研いでみると、良くはつれる刃がでてきました。
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漆喰

2011年04月23日

最近、雨の日は左官屋もどきになっています。

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倉庫の1F壁に漆喰を塗りました。
珪藻土などと比べ、漆喰はやわらかいので施工がむずかしいです。

大きな鏝むらや完璧な平坦も好みではないので、
ちょっと器用な素人ががんばって平坦を目指した。くらいにしてみました。
がんばっても完璧な平坦は無理ですが・・・

シェーカー的キッチン

2011年01月27日

雪で工事が出来ない間にゴソゴソやっています。

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倉庫2Fの打ち合わせスペースにあるキッチンを少しいじってみました。
今までは奥の引き出しもなく、無塗装の状態でした。少しずつ完成した感じになってきています。

デッキの施工1

2010年11月17日

皆さんこんにちは。
いつもありがとうございます。

今日はアトリエ・山林舎が
デッキ工事で大事にしている施工方法をご紹介します。
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上の写真のデッキ、
左右の床板を見てみると右の板だけ水が溜まっています。

右のような状態で雨が溜まった状態が続くと
耐久性が悪くなるのは誰が考えてもわかりますね。

では何故、右の板は水が溜まり、左の板は溜まっていないのでしょうか?
簡単なことなので、みなさん(特に自分で施工する方)覚えておいてください。

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2010年10月20日

格子を入れてみました。

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湖西地方で土地を探している方はクリック

耳つきフレーム

2010年10月16日

今、窓のフレームをつくっています。

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まだ仮組みですが・・・
ハンドクラフトな感じでやってみました。

シダーシェイク3

2010年09月22日

前回の続きです。


ログの切れ端等から ごみステーションが完成しました。

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シダーシェイク2

2010年09月04日

昨日の続き・・

出来ました。
途中経過なので、ごみステーションのはずが、薪棚のようになっています。
これに外壁を張ったら仕上げです。

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塗装はせずにシルバーグレイになるのを待とうかと思っています。

シダーシェイク

2010年09月03日

今日は倉庫でシダーシェイクをつくっていました。

シダーシェイクというのは、
ウェスタンレッドシダーを手割して板材にしたものをそう呼びます。

主には屋根材として使われます。(たまに壁にも使用されています)
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木の屋根材というのはとても風合いが良くて素敵です。
特にこのシェイクは手割りしてますので、板の形が微妙にバラバラなので、
葺き上がりがガタガタなのが、ものすごく良い感じに仕上がります。

良いのはデザインだけではなく、
通常のカラーベストや鋼板屋根等とくらべると遮熱効果等が高かったりもします。
また、レッドシダーは比重の軽い木の中ではダントツに腐りにも強いので、屋根材としてはかなり良い物でございます。

日本で使用する場合、メンテナンスに手間がかかる可能性もありますが、
これからの時代に合っている屋根材なんじゃないかな?と個人的には思っています。


そんなことで、これを夢見る方はとても多いですが、
残念ながら実際に依頼されることは殆どありません。
法的な制限、ご近所との概観バランス、そして予算的な問題など・・・
実物を見た事が無い。というのも、決定しにくい理由のひとつでもあると思います。


ということで、アトリエ・山林舎の倉庫で使う
ごみステーションの屋根にこれから施工することにいたしました。

モデルハウス、いや・・モデル屋根をつくってみます。

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普通はシダーシェイクは商品として売っているのですが、
今回は、現場の切れ端をストックしていた物から作り出しています。
このシェイクをつくる作業・・・かなり楽しいです。
興味のある方、倉庫に来ていただければ、体験していただけますよ。


完成したら、またブログにアップしたいと思います。

シーダーパネリング

2010年03月14日

現在、あるところの天井にレッドシーダーのパネリング材をはっています。
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天井材などは通常、パイン材を使うことが一般的ですが、
ご予算が許されるなら、シーダーのパネリング材もお薦めです。
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雨の日等、湿気の多い日はレッドシーダーの良い香りが室内にひろがります。
室内の雰囲気は少し落ち着いた感じになります。

ログハウスのかけら

2010年01月20日

ログハウスの現場では沢山の木の切れ端が出ます。

その切れ端でつくった最近の物はこれです。
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何かわかりますか?

こたえはこのページの一番下へ↓
http://www.sanrinsha.biz/log_kakera.htm


前にも書きましたが、長い間アトリエ・山林舎のサイト更新をしていません。
情報が古くなってきているので、少しずつ更新していっています。

マシンカット施工例
http://www.sanrinsha.biz/m_seko_009.html

ログハウスの傷みや腐り補修
http://www.sanrinsha.biz/maintenance_logwall.htm

ダグラスファーのカウンター

2009年01月28日

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アトリエ・山林舎 倉庫の洗い場カウンターです。素材にはダグラスファーを使っているのですが、最近良い感じにアメ色になり艶がでて、いかにもダグラスファーって感じになってきました。

このカウンターは構造材として使用されるダグラスファーの板を3枚ならべて留め、
軽くアンティークフィニッシュをしています。荒々しい仕上げが好きな方にはこんな仕上げ方も”あり”ではないかと思います。

木と木の隙間にゴミが溜まりそう。とか思われる方にはとてもおすすめ出来ませんが・・・


ダッチドア

2008年07月24日

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時計型薪ストーブ

2008年02月11日

薪ストーブが入りました。

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知る人ぞ知る国産薪ストーブ の”時計型ストーブ”です。
これを滋賀倉庫に設置します。

今までメチャクチャ寒かったので、ちょっと嬉しいことになりそうです。
ゴミ(木っ端)を燃やせる上、室内を暖められるようになります。

ちなみにこの薪ストーブ。メチャクチャ安いんです。
この倉庫でかかるパーツの費用は煙突等を含めて3万円以内で済みます。
(設置や壁を貫く費用は別です。そっちの方が高いくらいです)

設置したら、使用感等のレポートをさせていただきたいと思います。

レッドシダーの原木

2008年01月26日

みなさんこんにちは。
いつもありがとうございます。


さて、先日見に行った原木の写真です。
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レッドシーダーだけでなく、いろんな樹種がありました。

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これはイエローシーダーを角材に挽いたものです。
一般にはこのようにして粗く角材に挽かれたものが、
ログハウスのマシンカット加工されていきます。

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レッドシーダー。目の詰まった良い材です。(画像クリックで拡大します)

ところで先日アップしました、国内加工のブログを読まれた知り合いや
お客さん達から沢山の(ホントに沢山です)メールや電話をいただきました。

国内加工についての具体的な進展状況についての
ご説明はここではまだ控えますが、現状ではそんなに大層なことは考えておりません。
将来、京都、滋賀近辺でマシンカットログの加工を皆で協力して出来るようにしていきたいと思っています。

イエローシーダー

2007年10月29日

皆さんこんにちは。

昨日、カナダよりイエローシーダーのサンプルが届きました。
イエローシダーのサンプル

イエローシーダーの特性はなんといっても湿気に強く不朽性が大変優れていることです。
土台や大引、そして浴槽や貯水タンク、船舶材等、腐りやすい部分によく使われていることからもその性能の良さがわかると思います。

そして、木理は直通で色は白から黄白色で日本人受けする材です。
又、日本の気候風土にも適した良い樹種だと思います。
高価ですが、ご予算が許されるなら多湿の日本では是非お薦めしたい樹種でございます。

ただ、問題が一つだけあります。
この材は香りが独特で人によって好みが大きくわかれるのです。


続きは・・・↓こちらのサイトでどうぞ。

失敗しないログハウスで木の香りについて・・・をアップしました。

今なら!

2007年10月03日

皆さんこんにちは。いつもありがとうございます。

現在、計画中のログに・・と、
カナダの取引先メーカーさんが素晴らしいレッドシーダーの写真を送ってくださいました。

年輪なんかもう。。数えられません。
素晴らしい材です。
見ているだけで、あのレッドシーダー独特の芳香が漂ってきそうです・・・


ログ断面は6x8(140x185)のサイズです。
今回、2棟分までなら、これだけ目の詰まったレッドシダーを使うことが可能です。
正直なところ、最近はあまり良質のレッドシーダーを見かけませんので皆さんにお薦めすることがありませんでした。


でも、この材は別格です。
パインやダグラスファー等と比べると、もちろん高価ですが、かなりの良材です。


これは・・・素晴らしく良いログが出来ますよっ!


どうです?そこのアナタ。

Dログ

2007年07月08日

現在、曲線のきついDカットログで計画中のプランがあります。

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このDログはカナダ産のマシンカットログでございます。

マシンカットとは言え、北欧や国産ログとは違い、
良くも悪くも?北米産の荒々しい部分が昔ながらのログハウスらしいイメージに仕上がります。

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アメリカンカントリー、ラスティック、シャビー、ジャンク・・・等々
と聞いて反応する方にはおすすめのカナダ産Dカットマシンログでございます。

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土台入荷

2007年04月17日

本日、土台入荷しました

豪州ヒノキ

皆さん、オーストラリアサイプレス(豪州ヒノキ)ってご存知ですか?
最近、土台やデッキ材として使われるようになってきた素材なのですが、
シロアリが食べない。腐りに強い。等の効果があるということで、ひそかに人気の部材です。

今回の現場では土台にサイプレスを採用させていただきました。

続きを読む "土台入荷" »

残材の有効利用

2007年01月19日

ログハウスのキットの中にはエキストラログという予備のログが入っています。

これはカットミスのログ等があった場合の為に、
直ぐに対処出来るように数本キットに含まれているのですが、
通常、何も問題等がなければ余り材となってしまいます。

今回は、お客様のご要望により、エキストラログを使用したベンチを造ってみました。

ログのベンチ

余った材料を有効に使えるというのは本当に嬉しいものです。


多少、手間賃は必要になりますが、
現場の残材を利用しますので比較的安価で、
そのログに合った家具や造作をすることが出来るのも
ログハウスを建てられる方のメリットのひとつではないでしょうか。

オスモカラー

2006年07月15日

自然塗料のオスモカラーが7月1日より値上がりしました。
ユーロも上がってきていますので仕方ないですね。

オスモカラー

さて先月、オスモカラーの新商品の勉強会へ行ってきました。
 
今回、商品説明会へ行って思ったのですが、
勉強に来ている同業者の方達の熱心なことにびっくりしました。

そして、ちょっと前までは健康塗料というと、
設計事務所や特殊な工務店しか扱わないイメージがありましたが、
現在ではごくごく普通の工務店さんやリフォーム屋さん達も気を使い出したように思います。

やはり消費者の皆さんが健康素材を使用した家に興味が出てきた証拠でしょうね。

話しを戻しますが、
こういった勉強会へは出席するたびに発見があって本当に勉強になります。
知っていると思っていたことが、”つもり”だったことに気付かせてもらったり。

あと、印象的だったことはオスモ社のセールスの方達が
自社と自社製品に自信を持っておられるのが凄く伝わってきました。
自由なスタイルで営業活動されているイメージもあり、
各自楽しんで仕事をされている感じが素敵です。

オスモカラー。さらに良い商品になってきています。
アトリエ・山林舎では これからも使い続けていきたいと思います。

べルックス

2006年07月14日

今日、Velux(べルックス)より
天窓に関係する消耗品の交換部品が送られてきました。

べルックスの天窓パーツ

べルックスはデンマークの天窓メーカーで世界各国で愛用されています。

アトリエ・山林舎ではべルックスの商品に関しては
直輸入せずに日本代理店の日本Veluxから仕入れます。

平行輸入だと、壊れてもすぐに交換や修理の対応が出来ないからです。


直輸入だから、ウチは安いんですっ!

と言う業者さんが結構おられますが、
なんでもかんでも直輸入が良いわけではないと私は思います。


すぐに直さなければならないような
生活に支障をきたす場所の部材は価格が多少高くても、
日本代理店を通して保証がしっかりしたものを使うのが安心です。

ラフソウン仕上げ

2006年06月15日

レッドシダーのラフソウン仕上げにオスモのカントリーカラー仕上げ

上の写真はドーマーのコーナートリムをアップで撮った写真です。
この荒々しい表面の木材の仕上りをラフソウン(Rough sawn)仕上げと呼び、
素朴な風合いを好む方に人気の素材でアメリカンカントリー好きの方には特にお薦めしたい仕上材です。(写真はレッドシダーにオスモのカントリーカラー・ノルディックレッドを塗ったものです)

このラフソウン(粗木材)、お薦めなのは仕上がりの雰囲気だけではありません。

表面が粗い為、塗料の吸い込みがかなり多いので、
プレーナーをかけられた部材に比べると、耐久性が良いように思います。

カナダやアメリカの建物を見ていると破風や窓枠、サイディング等、
外部の腐りやすい部分にレッドシダーのラフソウン仕上げを見ることができることを考えると、防腐目的で塗料がのり易いようにわざと粗い材料をつかっているのかな。と思ったりします。


北欧系のログハウスでは仕上材としてのラフソウンはあまり見られませんが、
北米系のログハウスをお考えの方には部材選択の一つとして、記憶に残していただければと思います。

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