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マシンカットログができるまで・・・ログ組みパート2
ログ組みで大工さんの次にかかせないのは...そうです電気屋さんですね。私達の仲間の電気屋さんは建方の間は殆ど大工さんに近い状態で働いていただいてます。この間の電気工事は本当に気を使います。電線はログ材一本一本に通しながら積んでいきますので後でやり直しがききません。線の通し忘れがないか?ログの間に線が挟まっていないか?慎重に確認しながら積んでいきます。又、ログ材にはフィンランドやカナダの工場にて私達の指示した図面に合わせて、電気配線用の穴を加工してくれています。しかし、スイッチの位置やコンセントの位置は現場で決定し、加工しています。

ログ材には一本づつすべてに通り名と番号がつけられており、決められた場所に順番どおりに組んでいきます。この番号をたくさんある部材の中から探し出すのは至難の業で現場では馴れた担当者が一人は必要です。地味な仕事ですが結構重要なポジションでその日のログ積みの進み具合が決まる程です。

ログ壁が出来上がり、ログ梁を架けるところ
ログウォールの完成です。

ログウォール完成の全景
ノッチ。ガスケットがはみ出てますね。これは後からカッターで切り取ります。結構、面倒ですがやりだすと止まらない作業です。私はこれからの段取り等の考え事をする時にこの作業をしています。

妻壁もログを積んでいきます。これをゲーブルエンドと呼びます。昔のフィンランドログは殆どがこの方法で建てられました。しかし、現在日本ではゲーブルエンドで施工する意味(デザイン的なものがほとんどです。)が無い限りは妻壁は2x4や軸組み等の工法で施工する場合が多いです。

棟木が架けられました。 やっと家らしくなってきましたね。

 
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