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私は若い頃、 ログハウスでのペンション経営を夢見て某ペンションでまかないをしながら、毎日を楽しく暮らしておりました。しかし、修行したところでペンション経営なんて出来るわけがありません。自分なりに色々と考えましたが、そう簡単に答えは出てきませんでした。そこで若さ(バカさ?)ゆえの行動力で『そうやっ!実際に経営している人達に聞いてみよう!』と、早速ペンションのたくさんある長野県へ行き、ペンションオーナーに片っ端から聞いて回りました。皆さん良い人ばかりで、丁寧にアドバイスしてくださいました。しかし現実は厳しいお言葉ばかりでした....
そして土地も貯金もない私が考えた結果は・・・・
『ログハウスを自分で建てることが出来れば土地と材料代だけでペンションを建てられるかも!!』と、当時、夢丸(ログハウス雑誌)の愛読者だった私はメーカー欄の電話番号に電話しまくり...結果、無事に京都の老舗ログハウスメーカーで働かせていいただく事となりました。
この会社に入社した当時、希望はもちろんビルダーでしたが不採用。体が小さいからとの理由で営業部として採用されました。今、考えると営業職をしておいて本当に良かったと思います。なぜなら、ビルダーとしてだけの仕事なら、お施主様からの声が聞こえてこない為です。
この建築業界では、ほとんどの場合、ビルダーがお施主様とお話しが出来るのは建築が始まる直前です。(例外の会社もあるでしょうが。)
ということは、すでに出来上がった図面を元に作業をするだけとなります。私の性格では、それだけでは面白くありませんでした。もちろん、ビルダーや現場監督としてのお仕事はとても楽しく、時には苦しく、やりがいのある仕事です。
しかし、お施主様と計画の段階から、打ち合わせに参加して、それを形にしていくことができるのは当時は営業職でしか出来ませんでしたから。
その後、自分でもカケヤ(大きな木槌)を持ちながら現場監督としてログハウスづくりに励み、このログハウス屋さん(社長に感謝)で得た様々な経験を元にログハウス専門の工務店として独立し、今に至っています。
残念ながら、まだペンションを建てる夢ははたせていません。
しかし、もっと楽しい仕事が見つかってしまいましたので、その目標はもう少し後からになりそうです。
私達は、皆様と楽しく住まいづくりが出来るように心がけております。
『アトリエ・山林舎』を宜しくお願いします。
長い文章を最後まで読んでいただいき、ありがとうございました。あなたとは、きっと何かの縁があるような気がします。本当にありがとうございました。又、これからも宜しくお願い致します。
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